気持ちを理解する

夢の余韻的な感情は、なにか心の底でうずうずしているものがあると感じるが、あなたはどうだろうか?

それと似た感情を見つけたのだ。夢を思い出すことでもそれは簡単に発生することができるが、二次元の幻想的な画像を見ることでも発生する。この相互関係はいったいなんなのか。

 

懐古的、ノスタルジックな感情か?現実世界で何か物足りないところをファンタジーで描き、それを眺める満足感…と思うがその心情には何か懐かしさを感じる部分があるかもしれない。

また、幻想的な画像をみることは、夢を思い出させるという役割を果たしている気がする。ただ、なにかいい気分になるのは、どうしてだ。

 

それが悪い夢でも、性的な夢でも、いい夢ても、それを思い出すと何故かぼんやりとした脳内の記憶層に手でさぐっている感じがする。それが直接気持ちいいわけではない。これは脳が思い出した達成感でもない。何かいい気分は、夢の余韻の気分、幸せの気分か、切ない気分かとでも少しだけ違う。

 

俺はこの心情を夢の余韻の気分と呼ぶ。

 

これは暇なときしか体験できない。俺も数年後にはもうなくなっていることだろう。だからこそ、俺は今を尊重したい。

 

追記

夢見心地とかいう便利な言葉を知ったが、本当にこの心情と一致するのかはまだわからない